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2000年

篠山ロータリークラブ例会公演「ロータリークラブ誕生物語」

2000.12

篠山ロータリークラブの誕生エピソードを芝居でという依頼を受け、ロータリークラブの畑さんに脚本制作から出演もしていただき、ストーリーをキッチリと伝えながらも面白い物語に仕上がった。

 

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城北小学校子ども会依頼公演「彦市ばなし」

2000.11.3

学校行事ではなく、子ども会のイベントであったので、当日は幼稚園児より小さいと思われる子も観に来てくれた。開演前は、元気いっぱいに体育館を走り回っていた子どもたちも、始まった途端、ジィーッと舞台に見入っていた。「退屈させなかったんだ」と安心し、うれしかった。子どもたちの反応というのは素直であり、そのまま、こちらの反省材料になる。自分たちを磨くため、たくさんの方々に観ていただきたいと思った。
ここでも、座長による「ちょっとだけワークショップ」を開催。なかなかの盛り上がりをみせた。

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八上小学校土曜ふれあい学級公演「彦市ばなし」

2000.10.21

「花いちもんめのファンよぉ!」と言ってくださる役員さんのご紹介で、呼んでいただいた。当初は、「メロスを・・・」というご希望であったが、学校の講堂・体育館では「メロス」のセットや照明を組むのは難しく、また、脚本の修正をするにも時間が足りなかったため、子どもたちに親しみやすい「彦市ばなし」に変更していただいた。(申し訳ありませんでした)
 前日の仕込みでは、夜、遅くまで多数の役員さんがお手伝いをしてくださり、支えてくださった。
 上演前に、座長による「ちょっとだけワークショップ」を開催。児童・保護者・職員の参加で盛り上がった。花いちにとって、「スペースがあれば芝居はできる」と思わせてくれる1日だった。

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ひょうご演劇祭&丹波の森演劇祭参加「夕鶴」

2000.10.1

丹波地区で活動する、5つの演劇集団と、姫路の劇団とが、丹波の森公苑に集合!集団どおしの交流を深める。歴史の長い集団も、短い集団も、「演劇をこよなく愛する人々」の集まりであった。
 日曜日の夕方という、篠山の方々にとっては、足を運びにくい時間帯であったにもかかわらず、多数お越しいただいた。終演後、送り出しをしているとき、小学生くらいの男の子に握手を求められたときはうれしかったぁ!でも、ある子は、子役をしていた私たちを見て、「なんや、こどもちゃうやん」と言われたときは、喜ぶべきなんだろうが複雑な思いだった。

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篠山市今田地区敬老会公演「夕鶴」

2000.9.15

昨年も出演依頼を受けたが、台風のため中止となり、今年度に上演することに。
さぎそうホールは2回目で、照明をホールスタッフにしていただいたが、本番直前まで念入りに練習をされており、こちらも気合いが入った。
本番直前までといえば、のぶちゃんとたなちゃんも外でひたすら練習してたなぁ・・・。(蚊に刺されてた)
 子役を大人たちが演じたが、違和感はなかった(?)演技の幅が広いのか、それとも・・・。(それとも何よっ?!)
そうそう、帰りにメンバーにもおやつをいただいた。結構、うれしかったネ。

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丹有地区視聴覚障害者「青い鳥学級」公演(朗読劇)「結婚の申し込み」

2000.7.21

花いちにとって今回で3回目を迎える青い鳥学級公演。飽きずに、懲りずに出演依頼をしてくださる事務局の方々に感謝。
 新作「結婚の申し込み」を4人で上演。客席が明るくて少々恥ずかしさを感じながらの公演であった。
マイクでキミョーなエコーがかかったりして、音響の音出しセッティングに苦労した。
ストーリーテリングの皆さんにも友情出演していただいた。花いちもんめにとっても、勉強になった。

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丹南中学校「土曜ふれあい学級」公演 「モモ」

2000.6.3

3ヶ月前、「二度とすることはない」と思ったハズの「モモ」。丹南中学校よりの公演依頼を受けた。本公演の「モモ」を中学生にわかりやすくと、少々、脚本を修正しての上演。時間泥棒001が客席から登場したり、爆薬を使ったり、15分間静止したりで、間近で観る芝居に中学生も驚きや興味を持ってくれたようだ。
難しいテーマの作品ではあるが、中学生なりに純粋に受け止め、日々の暮らしを見つめる機会にしてもらえたと思う。
 今回も、脚本の修正に時間がかかり、前日までセリフが決まらないマリナとケイト、前回同様、焦ったよぉ。
 川端が舞台デビューした。

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第3回自主公演 「モモ ~時間泥棒と不思議な少女の物語~」

2000.3.12

ミヒャエル・エンデ原作「モモ」を、花いちバージョンに書き換えての上演。
 映像でしか作り得ない世界を、どうやって舞台上で表現するのかが最大の難点であった。メンバーで何度も何度も脚本を修正し(3日前まで脚本を練っていたシーンもあったぞ)、衣装も何着かは手作り、全員が練習に揃わない・・・本当に大変な公演であったが、初の現代劇であったので、花いちにとってはチャレンジ公演でもあった。もちろん、「まつ&たき」も出演。そういや、悟ちゃん、舞台でギター弾いて歌ったよねぇ。
その、悟ちゃんの歌った歌は、花いちのメンバーで作詞。作曲は、悟ちゃんのバンド仲間の「吉見憲明」さん。ステキなメロディーだったので、時間泥棒の3人も「歌いたい」とダダをこねていたっけ。
そうそう、忘れてならない、ラストシーン!ベッポ・ジジ・マリナ・ケイト・ニーナは、15分間、ピクリとも動かず舞台上でポーズをとっていた。思い出すだけで涙の出る苦労である。そして、時間泥棒の最期は爆薬が・・・!「二度とすることはない」とメンバーの誰もが思うほど疲れたが、全員で制作した、思い出深い作品である。
 棚橋静が、舞台デビューした。

※詳細はこちら

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