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2003年

第6回自主公演「陽気な地獄破り」

2003.12.20-21

木下順二原作の「陽気な地獄破り」。地獄の世界をいかに描くか・・・。座長の演出が冴え渡った作品であった。
 初めて篠山市民センターで公演するとあって、田園交響ホールのようにオペレーターの方々の力をお借りすることもできず、今回の公演はキャストもスタッフも、すべて花いちのメンバーによる手作り!黒で統一した舞台は、まさに「芝居小屋」であった。
 当日は、昨日までのお天気が嘘のような大雪。夜の公演でもあり、来ていただく方の安全が気になったが、予想をはるかに上回るお客さんの数に嬉しい悲鳴を上げた。
いつでもどこでも芝居ができる集団を目指してチャレンジした今回の公演。ホールのオペレーターの方々に比べれば、まだまだド素人だが、いい経験をした。そして、少し、成長できたと思う。
 芝居が大好きな人の集まり、原点にかえって、また1からのスタートを切った公演であった。

※詳細はこちら

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今田特養施設訪問&吉川自治会敬老会「水戸黄門」

 2003.9.21

昨年より活動中の「乾劇団」の方々と花いちの数名のメンバーとで、「水戸黄門」を演じさせていただく。2カ所の公演が重なり、午前と午後とで車に乗って旅回り。
 吉川自治会敬老会では、間近にお年寄りの方々がおられてドキドキしたが、温かい拍手をいただき感激した。芝居の舞台に広さは関係ない。そこに観てくれる方がいればどこでもいいんだと実感できた公演だった。
 

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丹波青い鳥学級公演「蜘蛛の玉が虹色に光るとき」

2003.8.22

3月に演じた「蜘蛛の玉が虹色に光るとき」を朗読劇で聞いていただく。
ハッピーエンドの作品ではないので、しんみりとした雰囲気にはなったものの、参加者からは「よかったぁ」というお言葉をいただけた。
 今回も、歌とベルも参加させていただいた。ベルは、昨年より曲数を増やし、参加者の方にも音を鳴らしての参加を願った。歌も新曲にチャレンジし、参加者の方々とも一緒に歌った。歌ではピアノ伴奏を「漆原先生」にお願いした。
 今年も、楽しい時間を一緒に過ごすことができ、うれしい一日だった。

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岡野小学校PTA依頼公演「彦市ばなし」

2003.6.14

PTA主催の行事に参加させていただく。準備・片づけもPTAの役員の方々に手伝っていただき、助かった。
しばらくやっていなかった「彦市ばなし」だったが、逆に新鮮だった。
 子供たちには好評で、成功に終えたと思う。
 「ゴロピカドン」はここでも盛り上がっていた。

 

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さよなら市民会館公演「蜘蛛の玉が虹色に光るとき」

2003.3.22-23

篠山市民会館が閉館になるということで、さよなら市民会館公演として出演させていただくこととなった。作品の内容としてはふさわしいものだと思い、これまでの感謝の意味を込めての公演となった。三戸ちゃんがデビュー。

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