2005年

会場は子どもたちと保護者の方々で満席。しかも真夏日とあわせて学校の体育館（講堂？）は熱気ムンムンで、汗だくの公演となった。大きな赤鬼の登場には客席から歓声が上がり、子どもたちは話の行方に夢中になって観劇してくれていた。「陽気な地獄破り」を学校で演じるのは後にも先にも今公演だけだろう。
 上演後は、恒例の座長による演劇教室が開かれた。少しでも演劇に興味を持ってくれたらうれしいな・・・。
 雲部小学校PTAの皆さん、準備の時からいろいろとお世話になりありがとうございました！

水谷龍二作「缶詰」。今回のポスターは初めて役者の写真を掲載し、コメディータッチに仕上がった。３年振りの田園交響ホールでの公演。いつかはやりたいと思っていた新劇コメディーに初挑戦。相変わらず、のぶちゃんは面白かった・・・。
 今回のキャスティングはみんながハマリ役で、ゲスト出演の黒井さん（演劇塾「くろまめ」）もいい味を出されていた。座長のギターソロや、劇中歌には懐かしのフォークソングを取り入れ、団塊世代の方たちに好評を博した。
この作品でもっちゃん（田中）がデビュー。

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