2008年

久しぶりに出演することになった丹波の森演劇祭。丹波の劇団が集う演劇祭で、丹波市の方にも花いちを知ってもらおうと参加。
メロスは10年前と同じくたなちゃんが演じ、他の役は前回とは違うキャスティング。また、スタッフを各劇団でしないといけないため、人数的に足りなくなってしまったので、乾劇団のお二人にお願いして出演していただきました。
ところどころ台詞の間違いもあったものの、芝居が止まることもなく、この本番が最高の舞台に仕上がりました。
 「やっちまったなぁ」「リーマンブラザーズ」等名言が出てきて客席も爆笑！後半にはすすり泣く声が聞こえ、終演後の拍手で感動を分かち合えたことが実感できました。
 演劇祭は上演時間が１時間という制限があるため、ショートバージョンでの上演となったが、本作品のテーマは伝わったと思います。

今回は朗読劇の前に、FUSAさんによる素敵な歌＆キーボード演奏があり、学級生の方達は一緒に歌ったり、体操をしたりと楽しまれていました。
 朗読劇は「走れメロス'08」。第２回本公演で上演した「走れメロス」をショートバージョンにしたもので、今度の丹波の森演劇祭に上演するのと同じものです。舞台上で滝のように汗を流す者、靴を脱いだため滑る者等ありましたが、大きな失敗もなく、無事上演することができました。学級生の中には、涙を流されている方も。
そして・・・新規メンバーのカズマさんが本朗読劇でデビュー。