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2007年

第8回自主公演「ランナウェイ」

2007.7.7-7.8

100周年の感謝を込めた舞台を・・・メンバーの誰もが心からそう思いスタートした今回の公演。実働が遅く、形になるのが6月だったけれどその分、みんなの集中力もハイレベルで、まさに走り続けた「ランナウェイ」。これまでの全てを・・・新しい何かを・・・たくさんの人と感動を分かち合えました。演技はもちろん、サークルとしても素人だった私たちが、たくさんの仲間に巡り会い自分たちの力で創り上げていく姿は我が子の成長のようにも映りました。数え切れないたくさんの方々に心から感謝します。
 両日で900人を超える観客。両日ともカーテンコールでの客席からの手拍子。役者もスタッフも一緒になって覚えたダンスと合い言葉。ホールスタッフのプロ魂。やっと持てた「花いち」の自信。なにもかもが心に染み入ったあの瞬間の熱さを忘れずにこれからも一緒に走りましょう。

※詳細はこちら

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たんば風景街道フォーラム公演「伊能忠敬の測量珍道中」

2007.3.10

日置自治会からの依頼で、丹波の森公苑で実施されるたんば風景街道フォーラムにおいて、道にちなんだ寸劇をしてほしいとのことで当初は「伊能忠敬の測量道中」というタイトルで棚橋静が脚本を書いた。・・・が、練習を重ねている内に「珍道中」になってきたことから、タイトルも「測量珍道中」となってしまった。
 日置地区の皆さんが、軒先ミュージアムなどを実施され、道に対する思いを持っておられることに感銘を受け、その思いを芝居に織り込んだ。実際にミュージアムで使われた着物を加工したのれんをお借りし、視覚的にもよく伝わったと思います。
 座長と宣ちゃんの動きを合わせた「いちに、いちに」が絶妙でした。

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